コンニチハレバレトシタアオゾラ

つれづれなるままに、日暮らし、ぶろぐにむかひて、心にうつりゆくよしなしごとを、そこはかとなく書きつくれば、

五省

一、至誠に悖る勿かりしか
一、言行に恥づる勿かりしか
一、氣力に缺くる勿かりしか
一、努力に憾み勿かりしか
一、不精に亘る勿かりしか

至誠に悖る勿かりしか(しせいにもとるなかりしか)
真心に反する点はなかったか

言行に恥づる勿かりしか(げんこうにはづるなかりしか)
言動に恥ずかしい点はなかったか

氣力に缺くる勿かりしか(きりょくにかくるなかりしか)
精神力は十分であったか

努力に憾み勿かりしか(どりょくにうらみなかりしか)
十分に努力したか

不精に亘る勿かりしか(ぶしょうにわたるなかりしか)
最後まで十分に取り組んだか

五省(ごせい)とは、
大日本帝国海軍士官学校である海軍兵学校(現在は海上自衛隊幹部候補生学校)において用いられた五つの訓戒。

ja.wikipedia.org


日々、自省。